2回以外は3度の3者凡退、無四球!
DeNAの浜口遥大投手が、ANA BALLPARK浦添で行われたヤクルトとの練習試合に先発登板し、4回を2安打1失点に抑えた。
浜口は初回からストライク先行のテンポのよい投球。2回は連打を許したあと内野ゴロの間に1点を失ったが、3回は9番・広岡、1番・塩見、2番・西浦を、いずれも空振りで3者連続三振。4回は3番・山田を三ゴロ、4番・バレンティンを中飛、5番・雄平を遊ゴロに退け、4回を2安打1失点、4奪三振無四球に抑えた。
ラミレス監督は左腕について「球数のペースがよかった。7回だったら100球以内に抑えられる」と高評価。1年目に10勝(6敗)しながら、2年目の昨季は故障もあり4勝(5敗)止まり。「彼自身、何をすればいいかわかっている。そこを修正して投げてくれれば」と、3年目の巻き返しに期待を寄せた。