球団オリジナル飲食が集まるフードエリア
横浜DeNAベイスターズと株式会社横浜スタジアムは27日、『コミュニティボールパーク』化構想に基づく2019年改修の第三弾として、新設するライト側スタンド3階に、球団オリジナル飲食を提供する5店舗が入ったフードエリア「BAYSIDE ALLEY(ベイサイド・アレイ)」を、3月16日(土)からオープンすることを発表した。
「BAYSIDE ALLEY」は、“ここでしか味わえない”ベイスターズオリジナル飲食を中心に、個性豊かな5つの店舗がワンフロアに集まったフードエリア。洋館をモチーフにした大きな星型の照明とレンガ造りが特徴的なデザインで、港町・横浜の雰囲気が漂う散策路“ALLEY”のような空間をイメージし「BAYSIDE ALLEY」と名付けられた。
多彩な食が取り揃うフードマーケットのような賑やかさと街中を食べ歩きするような楽しみ方をコンセプトに、ジャンルの異なる5店舗が集まり、子供から大人まで様々なメニューを楽しむことができる。当日の観戦チケットを持っている人であれば、席種にかかわらず誰でも訪れることのできるエリアだ。
「BAYSIDE ALLEY」内の店舗では、素材や味はもちろん、つくりたての美味しさを届けることにこだわったオリジナルの新商品が登場。新商品は、3月中旬に発表される予定。これまでの横浜スタジアムにはなかった新しい食の楽しみ方ができるフードエリアの誕生を楽しみに待ちたい。
なお、『コミュニティボールパーク』化構想は、野球が好きな人はもちろん、野球をスタジアムで観戦したことがない人も家族や友人、同僚と気軽に集い、楽しめる場をつくることを目的とし、地域や職場における様々なコミュニティが“野球”をきっかけに集い、コミュニケーションを育むランドマークになりたいという思いが集約された構想となっている。