2019.03.02 14:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 1 | 終了 | 3 | 千葉ロッテマリーンズ |
ナゴヤドーム |
前回は3連続四球も、今回は安定の無四死球
中日の笠原祥太郎投手が2日、ロッテとのオープン戦(ナゴヤD)に救援登板。3回2/3を2安打無失点に抑え、開幕投手へ一歩前進した。
笠原は引退試合登板を終えた岩瀬仁紀氏に代わり、1回途中から2番手として登板。最初に対峙した2番・バルガスをチェンジアップで空振り三振に仕留めると、3番・鈴木は一飛に退けた。2回以降はテンポの良い投球。ロッテ打線を散発の2安打に封じ、打者13人に対し59球、2安打4奪三振無失点と安定した内容だった。
オープン戦初登板の2月23日のDeNA戦(北谷)は、3連続四球を許すなど3回4失点と不本意な内容。この日はしっかり修正し、無四死球で出番を終えた。
中日は昨季の勝ち頭・ガルシアが阪神へ移籍。笠原と同じく、チーム2位の6勝を挙げた松坂は右肩を痛め開幕絶望と、3年目左腕にかかる期待は大きい。