「ミスを恐れず積極的に」
NPBエンタープライズは4日、9・10日に開催される『ENEOS侍ジャパンシリーズ2019』メキシコ戦に臨む招集メンバー変更を発表。練習試合で右足首を捻挫した楽天・田中和基選手に代わって、オリックス・大城滉二選手を追加招集する。
新たに招集された大城は侍ジャパントップチームへの初選出に「野球をしている間に一度は入ってみたいと思っていましたし、選んでいただき光栄に思います。嬉しいというより、今は驚きの方が大きいですね」と球団を通してコメントを発表。また「ミスを恐れず、“走・攻・守”全てにおいて積極的に自分のプレーをしたいと思います」と“初代表”への意気込みを語った。
右足首の捻挫により出場辞退となった田中はプロ2年目の昨季に「パ・リーグ新人王」を獲得するなどブレーク。昨秋の日米野球で初めて侍ジャパンに選出され、今回のメキシコ戦でも注目の若手として期待されていたが、1日の台湾遠征・ラミゴ戦の守備時に足を負傷。途中交代を余儀なくされていた。
▼ 大城滉二選手・コメント
野球をしている間に一度は入ってみたいと思っていましたし、選んでいただき光栄に思います。
嬉しいというより、今は驚きの方が大きいですね。
ミスを恐れず、“走・攻・守”全てにおいて積極的に自分のプレーをしたいと思います。
日本のトッププレーヤーが集まりますので、いろいろな人から話を聞いて、吸収できることをどんどん吸収したいです。