2019.03.06 18:00 | ||||
オリックス・バファローズ | 4 | 終了 | 5 | 東京ヤクルトスワローズ |
京セラD大阪 |
4イニングで56球、四球も1つに抑える
ヤクルトの寺原隼人投手(35)が6日、オリックスとのオープン戦(京セラ大阪)に2番手として登板。4イニングを3安打1失点に抑え、開幕ローテーション入りをアピールした。試合は5-4でヤクルトが勝利した。
寺原は4回4安打2失点だった先発・高橋に代わり5回から登板。6回に連打を許し1点を失ったが、右打者にはカット系、左打者にはツーシーム系と適度にボールを動かしながら、4回56球、3安打1失点、3奪三振1四球の内容で出番を終えた。
ソフトバンクを戦力外となり、今季からヤクルトに加わったベテラン右腕。ソフトバンク時代は救援登板がメインだったが、新天地では先発で調整を進めている。キャンプ中の実戦から徐々にイニング数を増やし、この試合は移籍後最長となる4イニングを消化。開幕ローテ入りへ調整は順調だ。