中日が9日、ロッテとのオープン戦に1—0で勝利した。
中日は初回に大島洋平の内野ゴロの間に1点を先制すると、このリードを先発・笠原が6回を無安打無失点。1—0の7回に一死走者なしから2番手・福敬登が藤岡裕大に安打を打たれ、3番手・田島慎二が続く井上晴哉に死球を与えたが、なんとか後続を断った。
8回も4番手・岡田俊哉が2つの四球でピンチを招いたが、祖父江大輔が藤原恭大を中飛、平沢大河を一ゴロに打ち取った。最終回は守護神候補の鈴木博志が、試合を締めた。
与田監督は「初回に1点を取って、1点を守らなければいけない緊張感のなかでやったことは糧にして欲しい」と昨季リーグワーストの34度の逆転負けを喫した投手陣がリードを守り抜いたことを評価。
また、この日スタメンマスクを被った大野奨太については「常日頃からピッチャーによって構え方も変えてくれと言っているが、工夫してくれといってきた。大野は非常にリードが良かった」と絶賛した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
中日は初回に大島洋平の内野ゴロの間に1点を先制すると、このリードを先発・笠原が6回を無安打無失点。1—0の7回に一死走者なしから2番手・福敬登が藤岡裕大に安打を打たれ、3番手・田島慎二が続く井上晴哉に死球を与えたが、なんとか後続を断った。
8回も4番手・岡田俊哉が2つの四球でピンチを招いたが、祖父江大輔が藤原恭大を中飛、平沢大河を一ゴロに打ち取った。最終回は守護神候補の鈴木博志が、試合を締めた。
与田監督は「初回に1点を取って、1点を守らなければいけない緊張感のなかでやったことは糧にして欲しい」と昨季リーグワーストの34度の逆転負けを喫した投手陣がリードを守り抜いたことを評価。
また、この日スタメンマスクを被った大野奨太については「常日頃からピッチャーによって構え方も変えてくれと言っているが、工夫してくれといってきた。大野は非常にリードが良かった」と絶賛した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)