2019.03.19 13:00 | ||||
横浜DeNAベイスターズ | 8 | 終了 | 4 | 阪神タイガース |
横浜 |
新1、2番にラミ監督「続けてくれれば」
DeNAの桑原将志、楠本泰史の両外野手が19日、それぞれオープン戦1号となる本塁打を放った。
19日に横浜スタジアムで行われた阪神とのオープン戦。「1番・中堅」でスタメン出場した桑原は3回、先頭打者として阪神先発・ガルシアと対峙し、3球目の外角直球を強振。打球は右翼後方への大飛球となり、そのまま右翼ポールを直撃した。
楠本は「2番・左翼」で先発。第1打席で中前打を放つと、3-0の4回は二死一、三塁の好機で2番手・守屋と対戦し、2球目の高め直球を豪快に右翼席中段へ突き刺した。1、2番に入った二人とも、一発を含むマルチ安打。ラミレス監督は試合後「これを続けてくれれば」と新1、2番に期待を寄せた。
「8番・捕手」でオープン戦初の先発マスクとなった山本は、3打数3安打1打点と大当たり。守りでも先発・バリオスを5回2失点と粘り強くリードした。
DeNAは、昨季8勝17敗と大きく負けこした阪神に8-4で勝利。8回までに14安打8得点と、打線が活発だった。