2019.03.20 13:00 | ||||
東京ヤクルトスワローズ | 1 | 終了 | 10 | 阪神タイガース |
神宮 |
新人1、2番が火付け、ともに2出塁
阪神は20日、ヤクルトとオープン戦(神宮)を行い10-1で大勝。打線が5本塁打含む12安打10得点と機能した。
初回からヤクルト先発・星に襲い掛かった。1番・木浪、2番・近本の連打でチャンスメイク。一死一、二塁から、4番・大山が先制となる左越え3ランを放った。二死後、6番・ナバーロ、7番・糸原も2者連続ソロを放ち初回から3本塁打。計5得点のビッグイニングとした。
3回には再びナバーロが、2打席連発の左越え2ランを放ち星をノックアウト。さらに代わった中沢から、8番・梅野も左越えをソロを放ち計5本塁打とした。4回には5番・福留が右前適時打、7回には代打・鳥谷が適時二塁打を放ち10-1。オープン戦初の2ケタ得点を記録した。
投げては先発の青柳が、6回4安打1失点の好投。2回以降はテンポよくアウトを重ねゼロを並べた。7回以降は点差関係なく、シーズンを見据えた小刻みな継投。ヤクルトに反撃を許さず、救援陣は無失点リレーで試合を締めた。