◆ えほん「スターマン!おきてくださーい」を制作
横浜DeNAベイスターズは25日、子どもの発育の過程での大切な親子のコミュニケーションツールとして、赤ちゃん絵本「スターマン!おきてくださーい」を制作、横浜市約3万人の乳児にプレゼントすることを発表した。
「スターマン!おきてくださーい」は、横浜DeNAベイスターズが初めて制作した赤ちゃん絵本で、なかなか起きない球団マスコット『DB.スターマン』を揺らしたり、くすぐったり“どうやったら起きてくれるかな?”と親子でコミュニケーションをとりながら楽しめる内容になっているとのこと。、
作と絵は、横浜市在住で幼稚園年長の6歳児を育てている絵本作家、ひらぎみつえ氏が担当。2019年度(2019年4月~2020年3月)に横浜市内で 4カ月児健診を受診する約3万人の乳児にプレゼントされる。
なお、今回の取り組みは、横浜市と締結したスポーツ振興、地域経済活性化等に向けた包括連携協定「I☆YOKOHAMA 協定」の一環で、同協定の「子供の体力向上や健全育成に関すること」に基づき、横浜の子どもたちの心身ともに健全な未来を願い、新たに誕生したかけがえのない命をお祝いする気持ちを込めて実施するとのこと。
球団は「絵本の読み聞かせを通して、親子のコミュニケーションを育んでいただくとともに、横浜DeNAベイスターズをより身近に感じていただけますと幸いです。」とのメッセージを送り、公式YouTubeチャンネルに読み聞かせ動画を公開。宮崎敏郎選手、山崎康晃投手、伊藤光選手が出演している。