楽天・辰己涼介

● ロッテ 4 - 9 楽天 ○
<3回戦・ZOZOマリン>

 楽天がロッテに連勝し、敵地でカード勝ち越し。プロ初スタメンのドラフト1位・辰己涼介外野手が、プロ初安打、初打点、初盗塁を記録するなど、走・攻・守でファンを沸かせた。

 辰己は「9番・右翼」でプロ初先発。0-1の2回、一死満塁で回って来たプロ初打席では、ロッテの先発・有吉から押し出し四球を選び、1度もバットを振らずにプロ初打点をマークした。3-3で迎えた4回の第2打席では、二死無走者の場面で中前打をマーク。これがプロ初安打となった。

 期待のドラ1は「打ったのはシンカーです。抜けたらいいなと思いながら、抜けなくても最悪、内野安打と思ってしっかり走りました。ここまでずっと一軍に帯同させていただいていたので違和感なく試合には入れました。でも、公式戦での初安打はやはり嬉しいですし、まずは1本打てて良かったです。記念のボールは寮に大事に飾りたいと思います」と初安打を振り返った。

 8回の第4打席では再び四球を選び、2番・茂木の打席で今度はプロ初盗塁をマーク。初先発でフル出場し、3打数1安打1打点、2四球1盗塁1得点を記録。8回の右翼守備では華麗なダイビングキャッチも披露し、持ち味を存分に発揮した。

 楽天はウィーラーが2本塁打、新助っ人・ブラッシュも来日初アーチを放つなど2試合連続の9得点。投手陣は先発・藤平が3回途中3失点で降板したが、2番手で2回2/3を無失点に抑えた石橋が、うれしいプロ初勝利を手にした。

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ベースボールキング編集部

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