マー君「昭和最後の世代で生まれ…」
平成に代わる新元号が4月1日、「令和」に決まり、菅官房長官より発表された。5月1日から始まる新たな時代の到来に向けて、日本中から多くの注目を集めた今回の新元号の発表。発表時間がお昼時だったということもあり、SNS等でも多くの反響があった。
プロ野球界では田中将大投手(30)が「僕は昭和最後の世代で生まれ、平成の年数と共に年を重ねてきました。新元号が「令和」と発表されましたね。」と自身のTwitterアカウントで投稿。昭和最後の世代として、平成を生きてきたことを振り返り、新たな時代の到来を感慨深げに受け止めた。田中は先日、夫人の第2子妊娠を発表。「令和」に誕生する新たな家族の存在を力に、さらなる活躍を期待したい。
僕は昭和最後の世代で生まれ、平成の年数と共に年を重ねてきました。
— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) April 1, 2019
新元号が「令和」と発表されましたね。#新元号
パ・リーグですよ…
そしてもうひとり、日本球界を代表する投手が新時代の幕開けに即座に反応。田中の5学年上に当たる日本ハム・金子弌大投手(35)が自身のTwitterで「凄い運が良いか、凄い偶然か、もしくは実力で12球団最速の“令和1勝目”をあげれたら凄い嬉しいと思われる!」と、新元号の“勝利投手第1号”に意欲を見せた。
しかし「令和」初日の5月1日(水)はセ・リーグの3試合がデーゲーム開催で、パ・リーグは全3試合がナイター開催。巨人対中日は東京ドームで行われるということで天候不良による中止の可能性も低く、金子の夢見た“令和1勝目”はセ・リーグの投手に渡ることが濃厚となっている。これに気づいた金子は、約50分後に「はっ∑(゚Д゚) パ・リーグだな!」と諦めのツイートを綴っている。
ちなみに“平成最終日”である4月30日に目を向けてみると、この日はセ・リーグの3試合が開催される予定。パ・リーグは29日に“平成最後の試合”を迎える日程となっており、現時点では「平成最後の〇〇」、「令和最初の〇〇」は、ともにセ・リーグの選手が記録する可能性が高そうだ。
現役のプロ野球選手も注目するメモリアルな記録。後世に語り継がれるであろう節目の記録は誰がマークするのか、気になるところだ。
▼ 令和元年5月1日の試合
巨 - 中(14時=東京D)
De - ヤ(14時=横浜)
神 - 広(14時=甲子園)
西 - 日(18時=メットライフ)
オ - ロ(17時=京セラ)
ソ - 楽(18時=ヤフオク)
▼ 平成31年4月30日の試合
巨 - 中(13時=東京D)
De - ヤ(14時=横浜)
神 - 広(18時=甲子園)
▼ 平成31年4月29日の試合
巨 - De(14時=東京D)
ヤ - 広(18時=神宮)
中 - 神(14時=ナゴヤD)
日 - ソ(14時=札幌)
楽 - ロ(13時=楽天生命)
オ - 西(13時=京セラ)
凄い運が良いか、凄い偶然か、もしくは実力で12球団最速の“令和1勝目”をあげれたら凄い嬉しいと思われる!2019/5/1⚾︎ #新年号 #令和 #始皇帝 #キングダム #4月19日公開
— 金子弌大 (金子千尋) (@kanekochihiro) April 1, 2019
はっ∑(゚Д゚) パ・リーグだな⚾︎❗️ https://t.co/mrIkUSM1GJ
— 金子弌大 (金子千尋) (@kanekochihiro) April 1, 2019