2019.04.02 18:00 | ||||
読売ジャイアンツ | 9 | 終了 | 3 | 阪神タイガース |
東京ドーム |
2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた里崎智也氏は、3回に巨人・岡本に2点適時打を打たれた阪神バッテリーに苦言を呈した。
0-2の3回一死一、二塁で岡本を迎えた場面、阪神先発・ガルシア、捕手・梅野隆太郎のバッテリーは簡単に2ストライクと追い込む。しかし、0ボール2ストライクから投じた5球目のチェンジアップがワイルドピッチとなり、一塁走者、二塁走者とそれぞれ進塁を許してしまう。
続く6球目ストレートを選択した阪神バッテリーは岡本に2点適時打を浴びた。この配球に里崎氏は「打つ打たれるより今の配球が好きじゃないんですよ。それはなぜかというと、(前の球が)ワイルドピッチになりましたけど、ワイルドピッチでランナーが進塁して、二、三塁になった。バッターは普通に考えたらストレートを待ちませんか?」と指摘。
「そこは打たれる打たれないより、変化球でいくべきじゃないのと思うんですよね。ワイルドピッチになった球だったら、バッテリーが不安あるんじゃないかなと思って、ストレートを投げたがると自分がバッターだったら思わないのかなと思うんですよね」と阪神バッテリーの配球に疑問に感じたようだった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
0-2の3回一死一、二塁で岡本を迎えた場面、阪神先発・ガルシア、捕手・梅野隆太郎のバッテリーは簡単に2ストライクと追い込む。しかし、0ボール2ストライクから投じた5球目のチェンジアップがワイルドピッチとなり、一塁走者、二塁走者とそれぞれ進塁を許してしまう。
続く6球目ストレートを選択した阪神バッテリーは岡本に2点適時打を浴びた。この配球に里崎氏は「打つ打たれるより今の配球が好きじゃないんですよ。それはなぜかというと、(前の球が)ワイルドピッチになりましたけど、ワイルドピッチでランナーが進塁して、二、三塁になった。バッターは普通に考えたらストレートを待ちませんか?」と指摘。
「そこは打たれる打たれないより、変化球でいくべきじゃないのと思うんですよね。ワイルドピッチになった球だったら、バッテリーが不安あるんじゃないかなと思って、ストレートを投げたがると自分がバッターだったら思わないのかなと思うんですよね」と阪神バッテリーの配球に疑問に感じたようだった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)