◆ 先発の山岡は8回無失点で今季初勝利
○ オリックス 2 - 0 楽天 ●
<1回戦・京セラD大阪>
オリックスが開幕7戦目にして待望の今季初勝利。開幕投手も務めた先発・山岡は8回無失点と好投し、今季1勝目を掴んだ。
山岡は初回を三者凡退に打ち取ると、その後も走者を背負いながらも落ち着いたマウンドさばきでスコアボードに0を並べた。5回には先頭の銀次に中二塁打を許したものの、後続を打ち取り無失点。二塁を踏ませたのはこの一度だけという危なげない投球で、守護神・増井にリレーした。
試合後には「由伸にあそこまで見せられたので、負けたくないという気持ちだった」と、3日のソフトバンク戦で8回途中までノーヒットピッチングを披露した後輩を刺激にマウンドを守り続けた。
一方、援護したい打線は4回に敵失も絡んで迎えた無死満塁のチャンスで5番・頓宮が先制の左前適時打。「満塁のチャンスでしたし、昨日から投手陣の方達が頑張ってくれていたので、どんな形でもいいから1点を取ろうと打ちました」と、開幕からスタメン出場が続いているルーキーが、チーム29イニングぶりの得点を叩き出した。
オリックス打線はわずか3安打と抑え込まれたが、4回に頓宮のタイムリーと6番・小田の犠飛で挙げた2点を守り抜いて今季初勝利。西村監督へ初勝利のウイニングボールを渡した山岡も「長くかかりましたけど、1周回って僕が渡せてよかった」と胸を張った。