2019.04.09 18:00 | ||||
阪神タイガース | 12 | 終了 | 8 | 横浜DeNAベイスターズ |
甲子園 |
甲子園のバックスクリーンに叩き込む
DeNAの中井大介内野手が9日、阪神1回戦(甲子園)で移籍後初安打、初本塁打、初猛打賞を一気に達成した。
中井は「6番・二塁」で移籍後2度目のスタメン出場。2-2の同点で迎えた4回、一死一塁の場面で阪神先発・ガルシアから右翼への二塁打を放ち、移籍後初安打をマークした。5回の第3打席は一死一、二塁で好機を広げる左前打。続く大和の2適時打につなげた。
7回の第4打席は阪神の3番手左腕・島本と対戦。二死無走者の場面で2球目のスライダーを力強く振り抜くと、打球はバックスクリーンへ吸い込まれる移籍後初本塁打となった。4打席目までに二塁打、単打、本塁打をマークし、あと三塁打が出ればサイクル安打達成。残り2イニング、5度目の打席が巡ってくるか注目だ。