原辰徳監督が2015年以来監督復帰し、5年ぶりのリーグ制覇を目指す巨人。開幕から4カードを終えて、7勝4敗の2位だ。
10日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』に出演した川相昌弘氏は「全員が打っているわけではないですけど、誰かが打って勝っています」と話し、「当然丸も加入しましたし、それが一番大きいと思います。前後のバッターの活躍するケースもあるので順調だと思います」と広島からFAで獲得した丸佳浩の加入が打線に大きな効果をもたらしていると分析する。
投手陣についても「失点を少なく抑えているので、順調だと思います」と評価した。先発陣はカード頭の金曜日にエース・菅野智之、火曜日に山口俊が務め、菅野が開幕戦で敗れたが、それ以降は全てカードの初戦を勝利している。心配されたリリーフ陣も、“勝利の方程式”と呼ばれる勝ちパターンで投げる吉川光夫、中川皓太、クックが奮闘。9日の中日戦では1点リードの8回から登板した吉川光が1回を無失点に抑えると、ビヤヌエバのソロでリードが2点に広がった9回は守護神・クックが危なげない投球で勝利に導いた。
投打ともに噛み合い、まずまずのスタートを切った巨人。原監督が今後どのような采配をし、チームを勝利に導くか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
10日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』に出演した川相昌弘氏は「全員が打っているわけではないですけど、誰かが打って勝っています」と話し、「当然丸も加入しましたし、それが一番大きいと思います。前後のバッターの活躍するケースもあるので順調だと思います」と広島からFAで獲得した丸佳浩の加入が打線に大きな効果をもたらしていると分析する。
投手陣についても「失点を少なく抑えているので、順調だと思います」と評価した。先発陣はカード頭の金曜日にエース・菅野智之、火曜日に山口俊が務め、菅野が開幕戦で敗れたが、それ以降は全てカードの初戦を勝利している。心配されたリリーフ陣も、“勝利の方程式”と呼ばれる勝ちパターンで投げる吉川光夫、中川皓太、クックが奮闘。9日の中日戦では1点リードの8回から登板した吉川光が1回を無失点に抑えると、ビヤヌエバのソロでリードが2点に広がった9回は守護神・クックが危なげない投球で勝利に導いた。
投打ともに噛み合い、まずまずのスタートを切った巨人。原監督が今後どのような采配をし、チームを勝利に導くか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)