● ヤンキース 2 - 5 ホワイトソックス ○
<現地時間4月14日 ヤンキースタジアム>
ヤンキースの田中将大投手が現地時間14日(日本時間15日)、本拠地でのホワイトソックス戦に先発登板。今季最短となる5回途中で降板し、初黒星を喫した。
田中は3回までに6奪三振を奪うなど、上々の立ち上がりを見せたが、ヤンキースが2点のリードを得て迎えた4回にヒットや四球により一死満塁のピンチを背負うと、「6番・アンダーソン」に満塁弾を被弾。ホワイトソックスに逆転を許すと、続く5回も2本の長短打と四球で無死満塁という状況を作ってしまう。
田中は一死も奪えずに5回途中81球で降板となり、後を受けたセサが犠飛を許したことで4回0/3を投げて5失点。被安打7、与四球3という内容だった。結局、試合は2-5のまま終了し、チームも敗戦。田中は開幕から4試合に登板し、1勝1敗、防御率3.22となっている。
○ Dバックス 8 - 4 パドレス ●
<現地時間4月14日 チェース・フィールド>
また、ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手も現地時間14日(日本時間15日)のパドレス戦に登板。5点リードの8回に2番手として登場し、簡単にツーアウトをとったが、そこから3連打を浴びて2点を失った。
平野は2/3回を投げて被安打3、2失点で降板。しかし、後をうけたリリーフ陣がしっかりと抑え、チームの連敗を「4」で止めることには成功した。