● パイレーツ 4 － 12 ダイヤモンドバックス ○
＜現地時間4月22日　PNCパーク＞

　ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日（日本時間23日）、敵地でのパイレーツ戦に救援登板。1イニングを2奪三振含むパーフェクトに抑え、チームの勝利に貢献した。

　平野は8－4となった7回に3番手とした登場。先頭の5番・モランもスプリットで一ゴロに退けると、続くレイノルズは2ストライクからのスプリットを振らせ3球三振に仕留めた。7番・ディアスも1ボール2ストライクからのスプリットを振らせ、最後は2者連続三振で降板。1回13球、2奪三振無失点の完璧救援で、これで3試合連続無失点とし、防御率は5.00へ良化した。

　ダイヤモンドバックスは6回まで1－4のビハインドも、7回に大量7点を奪い逆転。8回にもダメ押しとなる4点を加え、終わってみれば12－4の大勝だった。