○ マリナーズ 5x - 4 レンジャーズ ●
<現地時間4月26日 Tモバイル・パーク>
マリナーズの菊池雄星投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのレンジャーズ戦に先発し、当初から予定されていた1イニング登板を2奪三振含む3者凡退で終えた。チームは延長11回の末、サヨナラ勝ち。2連勝とした。
球団の負担軽減措置により、1イニング限定のマウンドに登った左腕。先頭のデシールズをニゴロに退けると、2番・オドルは追い込んでからスライダーを振らせ空振り三振。続くアンドルスもスライダーで空振り三振に仕留めた。
1回9球、無安打2奪三振無失点のパーフェクト投球。防御率は4.54となり、マリナーズは2回からメジャー初登板となる左腕のシェフィールドを投入した。
菊池はこの試合が今季7度目の先発登板。5回10安打4失点だった前回20日(同21日)のエンゼルス戦で、待望のメジャー初勝利を手にしていた。