● ホワイトソックス 1 - 6 レッドソックス ○
<現地時間5月3日 ギャランティードレート・フィールド>
レッドソックスのクリス・セール投手が3日(日本時間4日)、敵地でのホワイトソックス戦に先発登板。10三振を奪うなど6回3安打無失点の快投を見せ、待望の今季初勝利(5敗)を手にした。
すでに昨季(12勝4敗)を上回る開幕5連敗を喫し、防御率6.30と苦しむ左腕。今季7戦目の相手は、2017年まで在籍した古巣・ホワイトソックスだった。3点の援護をもらい登板した初回は、危なげなく無失点スタート。2回もテンポよく3者凡退で終え上々の立ち上がりを披露した。
3-0の5回は無死一、二塁のピンチを招いたが、後続を圧巻の3者連続三振斬り。5回までに毎回となる8三振を奪った。6-0となった6回も二死からピンチを招いたが、最後は5番・モンカダをこの試合10奪三振目となる見逃し三振締め。6回104球、3安打無失点の快投で、防御率を5.25へ良化させた。
打線も11安打で6点を奪い、レッドソックスは再び借金を3に減らした。復調傾向にあるチームとともに、エースもここから巻き返せるか注目だ。
<現地時間5月3日 ギャランティードレート・フィールド>
レッドソックスのクリス・セール投手が3日(日本時間4日)、敵地でのホワイトソックス戦に先発登板。10三振を奪うなど6回3安打無失点の快投を見せ、待望の今季初勝利(5敗)を手にした。
すでに昨季(12勝4敗)を上回る開幕5連敗を喫し、防御率6.30と苦しむ左腕。今季7戦目の相手は、2017年まで在籍した古巣・ホワイトソックスだった。3点の援護をもらい登板した初回は、危なげなく無失点スタート。2回もテンポよく3者凡退で終え上々の立ち上がりを披露した。
3-0の5回は無死一、二塁のピンチを招いたが、後続を圧巻の3者連続三振斬り。5回までに毎回となる8三振を奪った。6-0となった6回も二死からピンチを招いたが、最後は5番・モンカダをこの試合10奪三振目となる見逃し三振締め。6回104球、3安打無失点の快投で、防御率を5.25へ良化させた。
打線も11安打で6点を奪い、レッドソックスは再び借金を3に減らした。復調傾向にあるチームとともに、エースもここから巻き返せるか注目だ。