西武の森友哉は“打てる捕手”として、リーグ1位の打率.367をマークする。
森は高い打撃力が評価され、高卒2年目の2015年に138試合に出場して、打率.287、17本塁打、68打点の成績を残した。ただ当時は、炭谷銀仁朗が正捕手に君臨していたため、森は捕手としての出場はなく指名打者で出場していた。翌16年は捕手で26試合に出場したが、外野で49試合。17年も38試合中、捕手で出場したのは12試合だった。それでも昨季、捕手として自己最多の81試合に出場。打撃面でも136試合に出場して、打率.275、16本塁打、80打点をマークし、リーグ優勝に大きく貢献した。
炭谷が巨人へFA移籍した今季は、正捕手として開幕から捕手で出場。捕手という過酷なポジションで出場しながら、打率.367、5本塁打、28打点と高い打撃力を誇る。4日の楽天戦でも本塁打を含むマルチ安打の活躍だった。
5月1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武-日本ハム戦』で解説を務めた山崎武司氏は「この体格ですから、なかなかホームラン争いは正直難しいと思いますけど、十分長打を打てるバッター」と評価。
「今年炭谷がジャイアンツにいきましたので、正捕手としての自覚も出たと思います。彼にとっては非常にいいシーズンにして欲しいですね」と今後の活躍に期待を寄せた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
森は高い打撃力が評価され、高卒2年目の2015年に138試合に出場して、打率.287、17本塁打、68打点の成績を残した。ただ当時は、炭谷銀仁朗が正捕手に君臨していたため、森は捕手としての出場はなく指名打者で出場していた。翌16年は捕手で26試合に出場したが、外野で49試合。17年も38試合中、捕手で出場したのは12試合だった。それでも昨季、捕手として自己最多の81試合に出場。打撃面でも136試合に出場して、打率.275、16本塁打、80打点をマークし、リーグ優勝に大きく貢献した。
炭谷が巨人へFA移籍した今季は、正捕手として開幕から捕手で出場。捕手という過酷なポジションで出場しながら、打率.367、5本塁打、28打点と高い打撃力を誇る。4日の楽天戦でも本塁打を含むマルチ安打の活躍だった。
5月1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武-日本ハム戦』で解説を務めた山崎武司氏は「この体格ですから、なかなかホームラン争いは正直難しいと思いますけど、十分長打を打てるバッター」と評価。
「今年炭谷がジャイアンツにいきましたので、正捕手としての自覚も出たと思います。彼にとっては非常にいいシーズンにして欲しいですね」と今後の活躍に期待を寄せた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)