○ 阪神 7x - 5 DeNA ●
<9回戦・甲子園>
阪神はサヨナラ勝ちで3連勝。9回裏に飛び出した5番・福留のサヨナラ2ランは、セ・リーグ5万号となるメモリアルアーチとなった。
阪神は2回表、1イニング3失策を記録するなど先制点を献上。先発の高橋はバックの拙守もあり、5回途中5失点(自責2)で降板した。それでも2-5の6回裏、6番・梅野の中前適時打、代打・北條の左前適時打で1点差。7回裏は4番・大山の中前適時打で5-5の同点に追いついた。
そして9回、二死一塁で福留が、第3号となるサヨナラ2ランを右翼席へ運んだ。阪神はこのカード2度目のサヨナラ勝ちで今季最多タイの貯金2。9回表を無失点に抑えたドリスは今季初勝利(1敗6セーブ)をマークした。
DeNAは3点リードで前半5回を折り返すも、リードを守れず逆転負け。阪神戦はこれで6連敗。サヨナラ弾を浴びた三嶋は、同じくサヨナラ打を許した3日の同カードに続き、今季2敗目を喫した。