9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武-ロッテ』で解説を務めた里崎智也氏は、西武・秋山翔吾の打撃について言及した。
4月終了時点で打率.232だったが、5月は月間打率.517をマークする。里崎氏は秋山について「ここ最近ミスショットしなくなりました。甘い球のときに確実に仕留めている。開幕直後はファウルが多かったですよね。そういったところで、しっかりアジャストできるようになってきていますよね」と分析。
里崎氏は、秋山の見逃し方にも注目。5回の第3打席、2ボール2ストライクから7球目の低めのフォークを見逃した後、「見逃し方がよくなりましたよね。今もしっかり打ちにいった中で、バットが出ないでゆっくり見逃せている。シーズン序盤は見逃せていても、バットが出かかったり、変なタイミングの取り方が多かったですからね」と春先との違いについて語った。
四球を選び出塁した後も里崎氏は「ちょっとぐらい打ちにいく姿勢を見せてもいいような球でしたけど、全く動かず完璧に見逃しましたから、タイミング、ボールの見え方がいいんだなというのが今の打席を見ていてもわかりますよね」と話しており、秋山の状態が上向いてきたといえそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
4月終了時点で打率.232だったが、5月は月間打率.517をマークする。里崎氏は秋山について「ここ最近ミスショットしなくなりました。甘い球のときに確実に仕留めている。開幕直後はファウルが多かったですよね。そういったところで、しっかりアジャストできるようになってきていますよね」と分析。
里崎氏は、秋山の見逃し方にも注目。5回の第3打席、2ボール2ストライクから7球目の低めのフォークを見逃した後、「見逃し方がよくなりましたよね。今もしっかり打ちにいった中で、バットが出ないでゆっくり見逃せている。シーズン序盤は見逃せていても、バットが出かかったり、変なタイミングの取り方が多かったですからね」と春先との違いについて語った。
四球を選び出塁した後も里崎氏は「ちょっとぐらい打ちにいく姿勢を見せてもいいような球でしたけど、全く動かず完璧に見逃しましたから、タイミング、ボールの見え方がいいんだなというのが今の打席を見ていてもわかりますよね」と話しており、秋山の状態が上向いてきたといえそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)