ロッテ・二木康太(C)KYODO NEWS

● ソフトバンク 1 - 9 ロッテ ○
<7回戦・ヤフオクドーム>

 4連勝のロッテは開幕戦以来となる貯金1。ソフトバンクは先発・武田が炎上し、今季2度目の3連敗を喫した。

 ロッテは初回、3番・角中の一ゴロの間に先制。2回は下位打線がチャンスを作り、1番・荻野、2番・鈴木の連続適時打、続く角中も左犠飛を放ち4-0とした。4回には4番・井上、5番・レアード、6番・中村の3連続適時打で4点を追加。本塁打なしの13安打で効率よく9点を奪った。

 先発の二木は7回1失点で3勝目(2敗)。初回のピンチを凌ぐと、2回以降は打線の大量援護もあり、ソロ被弾による1失点に抑えた。

 ソフトバンクは、武田が4回途中8失点で3敗目(2勝)。2試合連続の炎上劇で防御率は5.97へ悪化した。打線は二木の前に6番・グラシアルの6号ソロによる1点のみ。これで今季のロッテ戦は1勝6敗となった。

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