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- 燕・小川監督、6回の代打は「点を取りにいくという選択」
東京ヤクルトスワローズ
燕・小川監督、6回の代打は「点を取りにいくという選択」

● 巨人 1 - 4 ヤクルト ○
<9回戦・東京ドーム>
ヤクルトの小川監督は試合後、6回先発・高梨に代えて代打・荒木を送った場面について言及した。
高梨は毎回のように走者を出しながらも、5回を96球、1安打、6奪三振、6四球、1失点に抑えていた。3-1の6回一死二塁で高梨に打席が回ってくると、小川監督は代打に荒木を送った。荒木は一邪飛、続く太田が遊ゴロに倒れ、結局この回は無得点に終わった。
小川監督は「ピンチヒッターを出して点を取っていかないと、終盤にもつれることが多くなるので、どうしても点を取りにいくという選択をした。高梨もある程度球数がいっていたので、そこでひとつ判断ということでした」と説明した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)