ニュース 2019.05.15. 07:00

ライオンズの躍進&観客動員増がホールディングスの増収増益に寄与

無断転載禁止
 西武ライオンズの親会社である西武ホールディングスが14日、「2019年3月期 決算短信[日本基準](連結)」を発表。営業利益は、前年同期比14.1%増の733億円で過去最高を更新。売上高にあたる営業収益も前年同期比6.7%増の5659億円で7期連続での増収となった。

 なかでも埼玉西武ライオンズが10年ぶりにパ・リーグ優勝を果たし、観客動員数が過去最多の176万3174人(実数発表した2005年以降)を達成。それに伴う収益、利益が寄与したことも要因の1つと同社は分析している。観客動員数は昨シーズンを約9万人上回り、 “完売試合”も8試合増の26試合に達した。

 観客動員数に比例して、野球開催日(クライマックス・シリーズ除く)での西武球場前駅の降車人員も前年から10万人増(12.2%増)になったという。

 チームが所沢に本拠地を構えて40周年を迎えた昨シーズンは、球団史上初となる東京ドームでの主催試合の開催や小学生以下の来場者全員にライオンズオリジナル「キッズグローブ」の配布、来場した女性に「レディースユニフォーム」を配布するなど、ファンのニーズに沿った企画も数多く実施し、ファンクラブの会員数も初めて10万人を突破した。

 2020年3月期の業績予想も併せて発表されたが、今年6月に「メットライフドームエリアの改修計画」の一環として進めている選手寮、室内練習場、グッズショップが完成する予定で、今後も2021年春の竣工に向けて改修工事がさらに進んでいく。これによりファンの期待感もより一層大きくなることが予想され、西武ライオンズが西武ホールディングスの業績を後押ししていくことが見込まれる。

 あとは、ここまでは苦しい戦いを強いられているライオンズが、シーズン中盤から終盤にかけて上位争いを演じることができるのか。課題となっている投手陣を立て直し、上位争いに加わることができれば、昨季同様の盛り上がりを醸成することができるはずだ。

【PR】埼玉西武ライオンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

就任2年目の松井稼頭央監督は髙橋光成、今井達也、平良海馬、隅田知一郎ら充実の投手陣と足を絡めた攻撃にさらに磨きをかけ5年ぶりのリーグ制覇を目指す!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西