◆ 4回の第2打席は痛烈な中前打!
エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間14日(日本時間15日)、敵地でのツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。6回の第3打席で中前適時打を放ち、3試合連続マルチ安打に加え3試合連続打点とした。
ツインズ先発はメジャー通算57勝の右腕・ギブソン。初回の第1打席は三ゴロに倒れたものの、4回の第2打席に痛烈な中前打を放ち3試合連続安打とした。
0-4の6回、エンゼルスは下位打線がチャンスメイク。9番・フレッチャーの2点適時打で1点を返すと、なおもギブソンの暴投で2点差に詰め寄った。さらに一死二塁の好機で、大谷が中前にしぶとく抜ける適時打をマーク。大谷はこれで3試合連続マルチ安打、3試合連続打点とした。
1点差に詰め寄り、続くシモンズも右前打を放ったが、中継プレーの間に三塁を狙った大谷は憤死。積極的な姿勢が裏目に出る結果となった。それでも、6回に3点を返したエンゼルス。1点差で終盤戦に入った。