2019.05.15 17:45 | ||||
横浜DeNAベイスターズ | 8 | 終了 | 2 | 中日ドラゴンズ |
横浜 |
『恋心』と『夢見る少女じゃいられない』を熱唱
15日に横浜スタジアムで行われたDeNA-中日戦の試合前に、歌手の相川七瀬さんが登場。ハマスタを光で彩るスペシャルイベント『BLUE☆LIGHT SERIES 2018』の一環で、セレモニアルピッチを務めた。
自らの名前にちなんだ「7」のユニフォームに身を包んだ相川さんは、スタンドのファンに向けて「私、DeNAファンです!」と高らかに宣言。大きな歓声を浴びると、豪快なフォームから投じたボールは、惜しくもワンバウンド。「マウンドが遠く感じた。ライブより緊張しました。かなり練習したけど35点」と自己採点し、悔しさを滲ませたが、「愛を込めて思い切り投げられた」と笑顔で振り返った。
次男の影響でベイスターズファンとなり、昨年の『BLUE☆LIGHT SERIES』も観戦していたというハマっ娘は、「勝ってくれることを期待してます。今日も応援グッズを持ってきたので、最後まで応援し続けます!」とエール。するとその願い通り、先発の東克樹が好投し、ホセ・ロペスの逆転2ランや伊藤光のグランドスラムでベイスターズが会心の勝利を収めた。
そして、東克樹、伊藤光、ホセ・ロペスのヒーローインタビューが終わると、『BLUE☆LIGHT Celebration』と銘うたれたイベントが幕が開け、相川さんが再び登場。ファンと「最高の試合でしたね!」と喜びを分かち合ったあと、自身の代表曲でもある『恋心』と『夢見る少女じゃいられない』を熱唱。試合前に語っていた「横浜スタジアムで皆と思い切りROCKしたい」の言葉通り、光輝くスタンドのファンと共に熱く盛り上がっていた。
取材・文=萩原孝弘(はぎわら・たかひろ)