敵地でのレッズ戦に先発登板したカブスのダルビッシュ有

○ レッズ 6x - 5 カブス ●
<現地時間5月15日 グレートアメリカン・ボールパーク>

 カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地でのレッズ戦に先発登板。6回途中2失点で3勝目の権利を持って降板したが、カブスは救援陣が崩れ逆転サヨナラ負け。連勝は3で止まった。

 ダルビッシュは初回、先頭打者のセンゼルに中前打を許すと、その後、盗塁に捕逸が重なり、無死三塁のピンチ。一死後、3番・スアレスに左翼線への適時二塁打を浴び1点を先制された。直後の2回表、カブスは7番・ラッセルの2ランで逆転。援護を受けたダルビッシュは、その裏を2三振を含む3者凡退に抑えた。

 3回もゼロを刻んだが、3-1の4回は二死から連打を浴び2点目を失った。それでも、5回は2三振を含む2度目の3者凡退。続投した6回も先頭打者を空振り三振に仕留め、初回から毎回三振をマークした。

 ダルビッシュはここで降板。5回1/3で102球を投じ、今季最多の11奪三振を含む5安打2失点。この日は無四死球で防御率は5.14となった。5回の第2打席では9番打者として中前打をマーク。安打は2018年4月27日(同28日)のブリュワーズ戦以来、実に383日ぶりとなった。

 勝利投手の権利を持ち後続にあとを託したが、2点リードの8回、4番手のライアンが先頭打者に安打を許し、代わったエドワーズJrが同点2ランを浴びた。ダルビッシュの勝利はこの時点で消滅。延長10回は6番手のブラックが一死満塁のピンチを作り、レッズのプイグに中越えのサヨナラ打を浴びた。

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ベースボールキング編集部

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