○ ダイヤモンドバックス 7 - 0 ジャイアンツ ●
<現地時間5月17日 チェース・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのジャイアンツ戦に救援登板。一死満塁のピンチを凌ぐなど1回1/3を完璧に封じ、チームの2連勝に大きく貢献した。
ダイヤモンドバックスは1-0の6回表、5回まで無失点だった先発・ケリーが一死満塁のピンチを招き、2番手・平野を投入した。右腕は先頭の6番・クロフォードにフルカウントまで持ち込まれるも、最後はスプリットを振らせ空振り三振。続くピラーもスプリットで右飛に仕留め、大ピンチを無失点で切り抜けた。
ピンチを作り降板したケラーは、ベンチの柵を飛び越え真っ先に平野の元へ。ダイヤモンドバックス打線はその裏、2点を追加し3-0とリードを広げた。
平野は3点差になった7回表も続投し、先頭の8番・ウィリアムソンを二飛、続く代打のオースティンを空振り三振に仕留めた。右腕はここで降板。1回1/3を投げ無安打2奪三振無失点の完璧救援。防御率を5.17とした。
平野はこれが今季20戦目。ここまでの序盤戦は好不調の波が目立っていたが、改めて経験値の高さと頼りになる姿をアピールした。平野に救われたケリーは4勝目(4敗)をマーク。ダイヤモンドバックスは貯金を再び5とした。
<現地時間5月17日 チェース・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのジャイアンツ戦に救援登板。一死満塁のピンチを凌ぐなど1回1/3を完璧に封じ、チームの2連勝に大きく貢献した。
ダイヤモンドバックスは1-0の6回表、5回まで無失点だった先発・ケリーが一死満塁のピンチを招き、2番手・平野を投入した。右腕は先頭の6番・クロフォードにフルカウントまで持ち込まれるも、最後はスプリットを振らせ空振り三振。続くピラーもスプリットで右飛に仕留め、大ピンチを無失点で切り抜けた。
ピンチを作り降板したケラーは、ベンチの柵を飛び越え真っ先に平野の元へ。ダイヤモンドバックス打線はその裏、2点を追加し3-0とリードを広げた。
平野は3点差になった7回表も続投し、先頭の8番・ウィリアムソンを二飛、続く代打のオースティンを空振り三振に仕留めた。右腕はここで降板。1回1/3を投げ無安打2奪三振無失点の完璧救援。防御率を5.17とした。
平野はこれが今季20戦目。ここまでの序盤戦は好不調の波が目立っていたが、改めて経験値の高さと頼りになる姿をアピールした。平野に救われたケリーは4勝目(4敗)をマーク。ダイヤモンドバックスは貯金を再び5とした。