18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－DeNA戦』で解説を務めた真中満氏が、ヤクルト・村上宗隆について言及した。

　真中氏は村上について「（日本を背負う打者になる）可能性は十分にもっていますよね」と太鼓判を押す。

　「まだ2年目で19歳。守備で不安な部分があるんですけど、守備は慣れると思うんですよ。ある程度、経験を積めばいけると思いますし、打撃もまだまだ進化の途中。筒香クラスになってくれると思いますね」と将来性の高さを評価した。

　村上は18日終了時点で、打率.234、11本塁打、33打点の成績。現状の村上の打撃について真中氏は「低めの変化球を見逃すケースも増えてきましたので、かなり慣れてきたなと思います。あとはここからですよね。さらに、いろんなピッチャーが出てきますので、対応力ですよね」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）