外崎修汰
外崎は2安打・3打点の活躍

○ 西武 10 - 5 日本ハム ●
<10回戦・メットライフ>

 西武は4連勝で貯金2。新装された上位打線が機能し、8回までに14安打で10点を奪った。

 西武は2-3と1点を追う5回、2番・源田の適時二塁打で同点。続く3番・外崎は8号2ランを右翼席へ運び、5-3と一気に逆転した。その後、6番・中村にも2点適時打が生まれ7点目。打者一巡の猛攻で一挙5得点のビッグイニングとした。

 外崎は6回にも左越えの適時三塁打を放ち4打点目。初回の第1打席にも適時二塁打を放ち“令和初”のサイクル安打に期待が集まったが、8回の第5打席はストレートの四球で一塁へ歩いた。その8回には1番・秋山が7号ソロを左翼席へ。この日は1番から3番の3選手が、揃ってマルチ安打と打点を記録した。

 打線の援護に守られた先発・榎田は、6回途中5失点で2勝目(1敗)。降板後「調子は良くありませんでしたが、5回までは悪いなりに投げられたと思います。6回は連打され、中継ぎの方に迷惑をかけてしまったのが反省点です。次回以降に向けて投げる感覚や身体のバランスを修正していきたいです」と話した。

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