敵地でのロッキーズ戦に救援登板したDバックスの平野佳寿

○ ロッキーズ 4x - 3 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間5月27日 クアーズ・フィールド>

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地でのロッキーズ戦に救援登板。2点リードの7回を託されたが、二死一、三塁のピンチを作り降板した。後続投手が打たれ2/3回で2失点。チームは延長戦の末、サヨナラ負けを喫した。

 ダイヤモンドバックスは先発・グリンキーが6回1失点と好投。3-1と2点リードの7回から継投に入り、2番手として平野を投入した。右腕は一死後、8番・ダーザに右前打を許すと、続く代打・レイノルズの打席でスプリットが引っ掛かり暴投。その後、レイノルズには四球を与え、一死一、二塁のピンチを招いた。

 続く1番・タピアは投ゴロに仕留めるも、1-6-3と転送された結果、一塁はセーフ。併殺崩れで二死一、三塁となり、左打者の2番・ドールを迎えたところで平野は降板となった。その後、ワンポイントで登板した左腕のチェフィンが、ドールを四球で歩かせ二死満塁。ピンチが広がったあと、4番手・ブラッドリーが、3番・アレナドに同点となる2点適時打を浴びた。

 7回の失点、自責点はいずれも平野に付き、右腕は2/3回、1安打1四球で2失点。失点は3試合ぶりで、防御率は5.79となった。

 試合は3-3の同点のまま延長戦に入り、11回にロッキーズがサヨナラ勝ち。ダイヤモンドバックスは逃げ切りに失敗し、連勝は3で止まった。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】「ABEMA」がMLBを生中継
日本人選手の活躍を無料で視聴できる!

ABEMA × MLB2025

新しい未来のテレビ「ABEMA」では、2025シーズンのMLB公式戦を無料生中継! 平日のドジャース戦全試合を含む、レギュラーシーズン485試合を生中継で楽しむことができます。また、試合の名場面を試合終了後から楽しむことができる「ハイライト映像」も無料で視聴可能。

プレミアム会員なら一部のプレミアム限定配信試合も見放題で楽しめるほか、試合後1週間いつでもフル映像を視聴可能。さらに、みんなで観戦を楽しめる「コメント機能」、試合途中でも最初から視聴できる「追っかけ再生」など機能も充実。

スマホ、PC、タブレット、TVなどマルチデバイスでどこでも観戦できる「ABEMA」でMLBを堪能しよう!

POINT

大谷翔平をはじめ日本人選手が活躍するMLBを無料で視聴可能! TV視聴も可能!

② プレミアム会員なら有料試合も見放題。コメント機能や追っかけ再生で楽しみ方も充実!

③ ABEMAプレミアムは広告なし見放題(月額1,080円)広告あり(月額580円)から選べる!

もっと読む