5月31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人の捕手事情について語った。
巨人は現在、阿部慎之助、小林誠司、炭谷銀仁朗、大城卓三、宇佐見真吾の5人の捕手が一軍登録され、小林と炭谷が主にスタメンマスクを被り、大城は一塁で起用されるケースが増えている。
江本氏は「固定して小林を一本立ちさせたいという思いがあって、競争の意味もあってあえて炭谷を獲ったと思うんですよね。使っているうちにピッチャーと合う合わないがあって、そういう使い方をしていますよね。結局、それがもうひとつうまくいっていない」と指摘。
江本氏は阪神を引き合いに出し、「阪神は調子良いでしょ。キャッチャーを梅野に固定している。打撃も良いけど、打撃以上にキャッチャーとしてのポジションをきっちり掴んでいる。安定して勝てている大きなポイント」と梅野を固定していることが、チーム状態が上がっている要因のひとつだと分析していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
巨人は現在、阿部慎之助、小林誠司、炭谷銀仁朗、大城卓三、宇佐見真吾の5人の捕手が一軍登録され、小林と炭谷が主にスタメンマスクを被り、大城は一塁で起用されるケースが増えている。
江本氏は「固定して小林を一本立ちさせたいという思いがあって、競争の意味もあってあえて炭谷を獲ったと思うんですよね。使っているうちにピッチャーと合う合わないがあって、そういう使い方をしていますよね。結局、それがもうひとつうまくいっていない」と指摘。
江本氏は阪神を引き合いに出し、「阪神は調子良いでしょ。キャッチャーを梅野に固定している。打撃も良いけど、打撃以上にキャッチャーとしてのポジションをきっちり掴んでいる。安定して勝てている大きなポイント」と梅野を固定していることが、チーム状態が上がっている要因のひとつだと分析していた。
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