敵地でのDバックス戦に先発したドジャースの前田健太

○ ダイヤモンドバックス 3x - 2 ドジャース ●
<現地時間6月5日 チェース・フィールド>

 ドジャースの前田健太投手が5日(日本時間6日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発。5回1失点で勝利投手の権利を持って降板したが、チームは逆転負けを喫し8勝目はお預けとなった。ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は、救援登板で1回無失点。チームのサヨナラ勝ちに貢献した。

 前田は2回までに4者連続を含む5三振を奪うなど、圧巻の立ち上がり。3回までダイヤモンドバックス打線を完璧に封じ、自身5連勝へ最高のスタートを切った。

 しかし2点リードの4回、1番・ダイソンに初被安打となる中前打を許すと、二死二塁から4番・ペラルタに左中間への適時二塁打を浴びた。それでも、続くウォーカーはは空振り三振に仕留め最少失点。5回は四球と盗塁などで再び二死三塁のピンチを背負ったが、最後は代打・クロンを遊直に退けた。

 前田はまだ70球だったが、5回を投げ切ったところで降板。2安打7奪三振1失点の好投で、防御率は3.48となった。

 ドジャースは1点リードの8回、3番手のバエスが失点し2-2の同点。この時点で前田の白星は消滅した。試合はそのまま延長戦に入り、11回に5番手のアレクサンダーが痛打。ドジャースはサヨナラ負けで、連勝は7で止まった。

 ダイヤモンドバックスの平野は、1点ビハインドの8回表に登板。四球と内野安打で二死一、二塁としたが、最後は6番・テーラーを右飛に仕留め無失点。直後の同点劇につなげ、防御率を5.24とした。

▼ きょうの前田
・投球回:5回
・球 数:70球
・奪三振:7個
・与四球:1個
・被安打:2本
・失 点:1点

▼ きょうの平野
・投球回:5回
・球 数:70球
・奪三振:7個
・与四球:1個
・被安打:2本
・失 点:1点

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ベースボールキング編集部

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