ロッテ・二木康太(C)KYODO NEWS

 ロッテの二木康太は、今季は最低でも5イニングを投げ、QS(6回3自責点)もチームトップの5回を記録する。

 特にここ4試合は7イニングを投げている。二木は「たまたまですね。長い回を投げようと思って投げているのではなくて、1イニング、1イニングしっかり投げようと思った結果が、7イニング投げられているのかなと思います」と自己分析した。

 カード頭の初戦を任され、先発としての役割をきっちりと果たす二木。その一方で「(試合を)壊していないという意味ではいいかもしれないですけど、防げる失点というか、もったいない失点がある。そこは全然まだまだだなと思います」と現状に全く満足していない。

 昨年のこの時期といえば、先発ローテーションの一角として期待されながら、ファームで再調整と悔しい思いをした。今季は開幕ローテーション入りを逃したものの、4月6日のソフトバンク戦で今季初先発を果たすと、その後は先発ローテーションをきっちりと守っている。

 「開幕ローテに入っていないので、開幕から(ローテーションを)守っているとはいえない」と自身に厳しいが、「ただ去年と比べれば、いい球が投げられている」と投げているボールの感覚は良い。

 確かに今年の二木の投球を見ると、ストレートが昨年に比べて力強くなった印象だ。二木も「変化球は多分そんなに変わっていないですが、真っ直ぐは去年と全然違うと思います」と確かな手応えを感じているようだ。

 前回登板の5月31日西武戦の初回、0ボール2ストライクから秋山翔吾に投じたアウトコースいっぱいのストレートはかなり威力があった。「初回はすごくまっすぐが良かったと思います」と振り返った。

 遡れば、昨年のファームで調整中に力強いストレートを求め、開幕前にも良いフォームで投げられれば、ストレートが良くなってくると、“ストレート”にこだわっているように見えた。

 フォームが良いから良いストレートが投げられているのかと問うと、「そうですね。悪いフォームだといいストレートが投げられないと思うので」と返ってきた。

 良いフォームについては「力がしっかり伝えられるように。力が抜けてロスしないようにということを、すごく心がけています」と教えてくれた。

 ストレートの状態が良くなり、今季は安定した投球を続ける二木。今後も先発の柱として投げることを期待される。「まっすぐの質をもっと上げていかないといけない。体もきつくなると思うので、リカバリーだったり、強化だったりをしっかりいいバランスでやっていきたいなと思います」。岩下大輝、種市篤暉といった後輩の活躍が目立つ中、先発としてゲームメイクする二木に注目だ。

取材・文=岩下雄太

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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