斉藤和巳
軽快なトークと掛け合いでPVを盛り上げた斉藤和巳さん(左)とDJケチャップさん(右)
◆ 下関に斉藤和巳が現る!

 プロ野球日本生命セ・パ交流戦が6月4日に開幕。今年もホームゲームで3球団と9試合、ビジターゲームで3球団と9試合の計18試合が行われる。

 開幕戦が行われた4日、プロ野球球団のない山口県下関市では、日本生命山口支社の主催により、元プロ野球選手の斉藤和巳さんをスペシャルゲストに迎え、『日本生命セ・パ交流戦パブリックビューイング2019』が行われた。

 交流戦でパブリックビューイング(PV)が行われるのは、今回が初の試み。広島の隣県ながら、関門橋を渡ればすぐに福岡ということもあってか、多くのソフトバンクファンが集まり、ホークスOB斉藤和巳さんによる『ソフトバンクvs.中日』の生解説やトークショーに耳を傾けた。

◆ 名解説者ぶりを披露

 PVの冒頭、進行役を務めたDJケチャップさんの紹介で斉藤和巳さんが登場すると、会場からは割れんばかりの拍手。その拍手があまりに長く続くと思ったら、なんとソフトバンクの先頭打者、釜元豪選手が中日の先発・阿知羅拓馬投手からいきなりの先頭打者アーチ。斉藤さんも思わず「こっちね」と苦笑する一幕も。

 好調なソフトバンク打線はさらに、グラシアル選手と松田宣浩選手がホームランを放ち、初回に3得点。松田選手がホームランを放った際には、会場全体で「熱男!」コール。今年も“ソフトバンク強し”を印象付けたところで、斉藤さんは「ホークスの調子が悪いときは、このホームラン3本で終わってしまいます。ホームランが出ると勝つことが多いのですが、チーム打率よりも得点圏打率がそれほど高くないチームなので、どれだけ追加点を取れるかがポイントです」、「1本ヒットが出てセットポジションになると、リズムが崩れて失点するパターンに陥りやすいので、それまでに追加点を取っておきたいですよね」との見解を述べると、その言葉が現実に。

 ソフトバンクはその後、4回と5回に1点ずつを加え、今季初先発のバンデンハーク投手が5回までパーフェクトピッチングを披露していたが、6回に1つのエラーをキッカケに走者をため、満塁ホームランを被弾。直前に加点していたことで辛うじてリードを保ったが、奇しくも斉藤さんが話した通りの試合展開となった。

『ソフトバンクvs.中日』戦を生解説
◆ 斉藤和巳のベストゲーム

 試合中には、DJケチャップさんと共に斉藤さんが各テーブルを1つずつ回り、お客さんの質問に答える時間も設けられ、「現役時代のベストゲームは?」という質問には、打者27人で試合を終える“準完全試合”を達成した2006年の巨人戦(※内野安打で出塁を許すも、けん制でアウトにし、1安打完封勝利を飾った)をピックアップ。

 さらに、その時の投球について「バッターは視界から消え、途中から打たれる気がしなかった。完全にゾーンに入って、自分のイメージ通りに投げていたので打たれるってイメージはなかった」と振り返った。

 また、育成選手が多く活躍する古巣ホークスについて「育成力が高いと言われる部分もあるけれど、ここ最近のドラフトで指名した選手があまり活躍していないところは問題視していかないといけない」とOBらしい厳しくも愛のあるコメントを発しつつ、「他球団にはないホークスの誇れるポイント」を尋ねられると、「現場スタッフ・選手・ファンのために、環境づくりをしているところ」と即答。「ファンの方々に喜んでもらえるような球場づくりや選手・スタッフがやりやすいような環境づくりに、妥協をせず、ファンや選手のために投資することを厭わない」と古巣を評した。

各テーブルをまわって質問に答える斉藤和巳さん
◆ 地味に難しい交流戦クイズ

 テーブル毎の質問タイムが終わる頃には7回裏となり、今度は会場全体で『いざ行け若鷹軍団』の大合唱。試合終盤には、プレゼントタイムもあり、交流戦にちなんだクイズの正解者たちに斉藤さん直筆のサイン色紙が贈られた。

 ちなみにクイズでは、2015年から公式キャラクターに加わったピンク色のユニフォームを着たアルパカの名前は?という地味に難しい問題もあり、「セパミ」と「セパコ」の二択に多くの参加者が撃沈。ちなみに正解は……「セパコ」。

サイン色紙が当たるクイズ大会は大いに盛り上がった
 会場が一体となった約3時間のPVも終盤を迎えると、斉藤さんは「同じ時間を過ごすなかで、皆さん野球を好きでいてくれているということを感じることができました。今日、交流戦が始まりましたが、セもパも終盤になるともっと面白い試合が多くなるので、これからもプロ野球を応援してもらいたいなと思います」と挨拶し、一本締めで会は終了。斉藤さんの退場と共に試合も終了(ソフトバンクが6-4で勝利)し、多くのファンが笑顔で会場を後にした。

 2005年の交流戦開始から今年で早くも15年目、元号も平成から令和となり、パ・リーグが勝ち越した平成という時代から新時代を迎え、セ・リーグ勢の巻き返しが始まるのか、はたまたパ・リーグ勢が強さを見せつけるのか。残り2カードとなり、ここまでは「パ」がやや優勢。優勝争いも佳境を迎え、目の離せない試合が続いていく。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

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