○ DeNA 7 － 3 西武 ●
＜2回戦・横浜＞

　DeNAの井納翔一が投打にわたる活躍で勝利に大きく貢献した。

　井納は初回中村に適時打を浴び2点を失ったが、2回以降は5回までヒットを1本も許さないピッチング。6回に2本のヒットで二死一、二塁のピンチを招いたが、栗山巧を一ゴロに打ち取った。この日の井納は6回を投げて5安打、4奪三振、2失点だった。

　打っても1点を追う2回二死三塁からライト前にタイムリー、続く3回二死一、二塁の第2打席は四球を選んだ。

　ラミレス監督は「非常に活躍してくれたと思います。初回に2点を取られて、今日はもう何点か取られてしまうのかなと思ったんですけど、そこからしっかり抑えてくれた。バッティングでもタイムリーを打ってくれて非常に良かったと思います。みんな驚いたと思うんですけど、僕も驚いています。すごくやってくれたと思います」と井納の活躍を喜んだ。

（ニッポン放送ショウアップナイター）