オリックス・田嶋大樹

オリックス 5 - 5 阪神
<3回戦・京セラD大阪>

 阪神が5点ビハインドを追いつき、延長12回5-5の引き分け。オリックスは逃げ切りに失敗し、これで今季の日曜ゲームは悪夢の2分け10敗となった。

 オリックスは先発の田嶋が快投。6回まで許した走者は四球による一人のみで、ノーヒットノーランを期待させる見事な投球だった。5点リードの7回、先頭の2番・糸原に初安打を許すと、続く糸井に四球を与え降板。代わったディクソンが適時二塁打と犠飛を許し、この回3点を奪われた。

 2点リードで迎えた9回は、守護神・増井が誤算。2四球などで一死一、二塁のピンチを招くと、二死後、代打・福留に中堅フェンス直撃の2点適時二塁打を浴びて5-5の同点に追いつかれた。この時点で、7回途中2失点だった田嶋の今季2勝目は消滅。増井は9回を投げ切ることなくマウンドを降りた。

 攻撃陣は5回までに5点を奪うも、6回以降はゼロ行進。延長戦突入後は再三サヨナラのチャンスを作ったが、試合を決めることができなかった。

 阪神は5点を追う7回、4番・大山の適時二塁打、5番・原口の右犠飛などで3点。9回は二死一、二塁から、代打・福留が同点となる2点適時二塁打を放った。逆転とはならなかったが、5点差を跳ね返すドロー劇。先発・ガルシアは5回5失点で降板したが、6回から7人のリリーフ投手がゼロを並べた。

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ベースボールキング編集部

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