27日に放送された『ショウアップナイタースペシャル 野球がなければ、ラジオじゃない!』に出演した井端弘和氏が、巨人について言及した。
巨人は交流戦前、27勝23敗1分で首位・広島と4.5ゲーム差の3位だったが、交流戦で11勝7敗と勝ち越し。交流戦5勝12敗1分と大きく負け越した広島とかわって首位に浮上した。
井端氏は「正直、坂本がそこまで打てませんでしたし、菅野もそうですけど、軸になる選手が活躍できなかった中で、交流戦を勝ち越したというのは力をつけたということ」と投打の軸が苦しんだ中で、交流戦を勝ち越したチーム力を評価。
また、打線についても「今までは坂本、丸でチャンスを作ったり、点を取るという形だったんですけど、意外と若林、炭谷で得点するケースが多かった。下位打線がつながってくると上位打線に回ってくるので、どこからでも点が取れる打線を組めるようになったのかなと思います」と攻撃力があがったと見ているようだ。
首位に立った巨人ではあるが、チーム救援防御率がリーグ4位の3.83。勝利の方程式も固定できておらず、救援陣に課題を抱えている。そんな中で、新外国人のデラロサ、トレードで鍵谷陽平、藤岡貴裕を補強し、リリーフ陣の層を厚くした。
「あとは調子の悪い選手が本来の状態に戻ってくることを期待して待つしかない。状態が悪くても試合に出ないといけないのが坂本選手ですし、しっかりやってくれれば、いい状態で戦えると思います」と井端氏。
2014年以来のリーグ優勝に向けて、今後どのような戦いを見せるか非常に注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
巨人は交流戦前、27勝23敗1分で首位・広島と4.5ゲーム差の3位だったが、交流戦で11勝7敗と勝ち越し。交流戦5勝12敗1分と大きく負け越した広島とかわって首位に浮上した。
井端氏は「正直、坂本がそこまで打てませんでしたし、菅野もそうですけど、軸になる選手が活躍できなかった中で、交流戦を勝ち越したというのは力をつけたということ」と投打の軸が苦しんだ中で、交流戦を勝ち越したチーム力を評価。
また、打線についても「今までは坂本、丸でチャンスを作ったり、点を取るという形だったんですけど、意外と若林、炭谷で得点するケースが多かった。下位打線がつながってくると上位打線に回ってくるので、どこからでも点が取れる打線を組めるようになったのかなと思います」と攻撃力があがったと見ているようだ。
首位に立った巨人ではあるが、チーム救援防御率がリーグ4位の3.83。勝利の方程式も固定できておらず、救援陣に課題を抱えている。そんな中で、新外国人のデラロサ、トレードで鍵谷陽平、藤岡貴裕を補強し、リリーフ陣の層を厚くした。
「あとは調子の悪い選手が本来の状態に戻ってくることを期待して待つしかない。状態が悪くても試合に出ないといけないのが坂本選手ですし、しっかりやってくれれば、いい状態で戦えると思います」と井端氏。
2014年以来のリーグ優勝に向けて、今後どのような戦いを見せるか非常に注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)