● ジャイアンツ 1 - 5 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間6月27日 オラクル・パーク>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地でのジャイアンツ戦に救援登板。完璧な火消しを見せるなど1回1/3をパーフェクトに抑え、チームの連勝に大きく貢献した。
ダイヤモンドバックスは中盤まで2-1とリードするも、この日がメジャーデビュー戦だった先発左腕のヤングが6回、無死一、二塁のピンチを招き降板した。代わってマウンドに上がったのが平野。ベテラン右腕は代打のディカーソンを左飛に仕留め1つ目のアウトを奪うと、続く4番・ポージーには右翼線への大飛球を浴びたが、これを右翼・ジョーンズが好捕。二塁走者のタッチアップで二死一、三塁となり、最後は5番・ロンゴリアを遊ゴロ斬り。完璧な火消しで1点リードを守った。
平野は7回も続投し、先頭の6番・ピラーを右飛に仕留めたところでお役御免。降板時はマウンドに集まった野手陣とグータッチを交わし、快投を労われた。1回1/3を16球で終え、無安打無失点。3試合連続の無失点で防御率を4.45とした。
ダイヤモンドバックスはそのまま逃げ切り勝ち。2連勝で再び貯金を1とした。先発のヤングは、5回0/3、3安打5奪三振1失点の好投。平野の好リリーフにも助けられ、うれしいメジャー初勝利をマークした。
<現地時間6月27日 オラクル・パーク>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地でのジャイアンツ戦に救援登板。完璧な火消しを見せるなど1回1/3をパーフェクトに抑え、チームの連勝に大きく貢献した。
ダイヤモンドバックスは中盤まで2-1とリードするも、この日がメジャーデビュー戦だった先発左腕のヤングが6回、無死一、二塁のピンチを招き降板した。代わってマウンドに上がったのが平野。ベテラン右腕は代打のディカーソンを左飛に仕留め1つ目のアウトを奪うと、続く4番・ポージーには右翼線への大飛球を浴びたが、これを右翼・ジョーンズが好捕。二塁走者のタッチアップで二死一、三塁となり、最後は5番・ロンゴリアを遊ゴロ斬り。完璧な火消しで1点リードを守った。
平野は7回も続投し、先頭の6番・ピラーを右飛に仕留めたところでお役御免。降板時はマウンドに集まった野手陣とグータッチを交わし、快投を労われた。1回1/3を16球で終え、無安打無失点。3試合連続の無失点で防御率を4.45とした。
ダイヤモンドバックスはそのまま逃げ切り勝ち。2連勝で再び貯金を1とした。先発のヤングは、5回0/3、3安打5奪三振1失点の好投。平野の好リリーフにも助けられ、うれしいメジャー初勝利をマークした。