● エンゼルス 0 - 4 アスレチックス ○
<現地時間6月29日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。この日は4打数無安打2三振に倒れ、自身6試合ぶりの無安打となった。
この日はアスレチックスの先発左腕・アンダーソンに苦戦。初回の第1打席は初球のツーシームに詰まらされ遊ゴロ。4回の第2打席は低めのシンカーに手が出て空振り三振に倒れた。7回の第3打席は4球目のチェンジアップを打ち損じ三飛。エンゼルスは打線全体でも、8回途中無失点のアンダーソンにわずか2安打に封じられた。
大谷は0-4で迎えた9回、一死一塁の場面で救援右腕のヘンドリックスと対戦。この打席も空振り三振に倒れ、この日は4打数無安打2三振で打率は.294。無安打試合は6試合ぶりとなった。
エンゼルスは本拠地で2連敗。再び貯金が消滅し、同地区3位・アスレチックスとのゲーム差は「3」に広がった。