8回に2ランを放ちナインに迎えられる西武・外崎。右は源田

○ 西武 11 - 3 オリックス ●
<12回戦・メットライフ>

 西武は連勝でカード勝ち越し。貯金を今季最多タイの4とした。オリックスは西武を上回る16安打を放ちながら得点はわずか3点。2戦連続の大敗で借金は再び7となった。

 西武は2点を追う3回、1番・秋山、2番・源田、3番・外崎の3連打でまず1点。直後に一走・外崎、三走・源田の重盗が鮮やかに決まり、足技も絡め2-2の同点に追いついた。4回は源田の適時二塁打で逆転に成功すると、外崎はキッチリと右犠飛を打ち上げ4-2。1点差に詰め寄られた7回は6番・中村の走者一掃の適時二塁打で7-3とリードを広げ、8回は外崎の14号2ラン、5番・森の7号2ランで2ケタ11得点とした。

 効率よく加点した西武に対し、オリックスは拙攻の連続。同点の4回は無死一、三塁の好機を作るも、8番・飯田が二飛に倒れたあと、9番・後藤は二直による併殺。フルカウントからエンドランを仕掛けたが、後藤のライナーは二塁手・外崎の正面を突いた。1点を追う7回は先頭の3番・大城が右前打で出塁するも、一死後、5番・中川の打席で牽制死。二死からその中川は右中間突破の二塁打を放ったが、後続は倒れチグハグな攻撃が続いた。

 オリックスは投手陣も計10四球と制球に苦しみ、終盤は四球後に長打という悪循環で大量失点。先発のK-鈴木は4回途中4失点で5敗目(1勝)を喫した。

 西武先発の松本は2回以降毎回ピンチも、オリックス打線の拙攻にも助けられ5回10安打3失点で4勝目(1敗)。6回以降は救援陣が無失点でつないだ。

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ベースボールキング編集部

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