「野球で少しでも勇気づけられるように」
真夏の祭典「マイナビオールスターゲーム2019」の監督選抜メンバーが1日に発表され、ファン投票で最多タイの3名が選出されていた西武から新たに2人が球宴出場の切符を掴んだ。
プロ5年目で初選出となった高橋光成投手は今季、ここまでリーグ3位タイの7勝を挙げ、6月は月間防御率1.71をマークするなど好調だった。また、チームのセットアッパーとしてフル回転している平井克典投手もプロ3年目で初球宴。登板数(39登板)以上の投球回数(44.1回)を記録するなど、様々な場面で起用されており、ここまで17ホールドで防御率2.03と抜群の安定感を誇っている。
球団を通じた両選手の意気込みは以下のとおり。
各選手のコメント
▼ 高橋光成(投手)
<12登板:7勝4敗 防御率3.68>
この度は、初めてオールスターゲームに出場できることになり、本当にうれしいです。
ずっと憧れの舞台でしたし、自分も早くその中で投げたいと思っていました。
選んでいただいた監督には感謝の気持ちでいっぱいです。
自分の持ち味であるダイナミックな投球を大勢のファンの皆さまに見ていただきたいです。
▼ 平井克典(投手)
<39登板:2勝1敗17ホールド 防御率2.03>
初めてオールスターゲームに出場させていただけること、本当に光栄です。
シーズン中、自分を起用していただいている監督、支えていただいているチームスタッフの皆さん、
そしていつもスタンドから後押しをしていただいているライオンズファンの皆さまのお陰だと思っています。
登板する際は、周りの方々への感謝の気持ちを込めて渾身の投球をします。