ニュース 2019.07.04. 12:02

ダルビッシュ、4月以来の白星ならず…カブスは抑えが崩れ逆転サヨナラ負け

無断転載禁止
敵地でのパイレーツ戦に先発したカブスのダルビッシュ有
○ パイレーツ 6x - 5 カブス ●
<現地時間7月3日 PNCパーク>

 カブスのダルビッシュ有投手が3日(日本時間4日)、敵地でのパイレーツ戦に先発登板。7回途中4失点で3勝目の権利を持ち降板したが、カブスは1点リードの9回、新守護神のキンブレルが崩れ逆転サヨナラ負けを喫した。

 ダルビッシュは序盤からテンポ良くアウトを重ね3回まで無失点。しかし2点リードで迎えた4回、先頭の3番・マルテに左翼線への二塁打を許すと、続くベルにも右翼線へ適時二塁打を打たれ1点を返された。続く5番・カブレラには、甘いスライダーを右中間席へ運ばれ2ラン被弾。中軸に3連続長打を浴び、あっさりと逆転を許した。

 その後3-3の同点に追いついてもらったものの、6回はベルに26号ソロを浴び1点を勝ち越された。それでも7回表、カブスは5番・カラティーニが再逆転となる4号2ラン。先発マスクを被った女房役が、この試合2本目の一発を左翼席へ運んだ。

 勝利投手の権利を得たダルビッシュは、5-4の7回も続投。二死から安打を許したところで降板となった。2番手・キンツラーが後続をピシャリ。ダルビッシュは6回2/3で86球、7安打6奪三振4失点の内容で防御率を5.01とした。

 ところが1点リードで迎えた9回、抑えのキンブレルが一死二、三塁のピンチを招くと、1番・フレージャーのニゴロが野選となり同点。続くディカーソンには左犠飛を許し、カブスは逆転サヨナラ負けを喫した。

 ダルビッシュは2勝目を挙げた4月27日(同28日)のダイヤモンドバックス戦以来の白星とはならず、2勝4敗のまま。新守護神との期待を受け途中加入したキンブレルは、2試合連続の複数失点で防御率は16.88となった。

【PR】「ABEMA」ならドジャース戦、パドレス戦が毎日視聴可能!

ABEMA × MLB

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でドジャース戦を含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。ただし、無料配信は一部のため、日本人メジャーリーガーの活躍をすべて観るなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

POINT

① ABEMAプレミアムならすべてのドジャース戦が視聴可能! TV視聴も可能!

追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!

③ 無料の約3倍の作品が見放題&プレミアム限定作品が毎週追加

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西