○ ドジャース 5x - 4 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間7月3日 ドジャー・スタジアム>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、同地区首位のドジャース戦に救援登板。サヨナラのピンチを凌ぐ好救援を見せたが、チームは2戦連続のサヨナラ負けで借金2となった。
ドジャースが5-4で逆転サヨナラ勝ちした前日同様、ダイヤモンドバックスはこの日も1点リードで9回を迎えた。しかし、前夜4連続四球でサヨナラ負けの原因を作った守護神・ホランドがまたしても誤算。この日も先頭からの連打で同点に追いつかれ、2戦連続のセーブ失敗で降板した。
なおも一死二塁のピンチで平野が登板。先頭の代打・マーティン、続く1番・ピダーソンに対し、いずれも早めに追い込んだが、両打者ともフルカウントから四球を与え一死満塁とピンチを広げてしまった。それでも、続く2番・バードゥーゴには2球目のスプリットを打たせニゴロ。これが4-6-3と転送される併殺となり、サヨナラの大ピンチを脱した。
平野は1点リードの8回を1安打無失点に抑えた前日に続く大仕事。この日もベテランらしい落ち着きが光り、2/3回無失点で防御率を4.22へ良化させた。しかし、同点のまま迎えた10回、ダイヤモンドバックスは6番手・ロペスが痛恨のサヨナラ被弾。結局は前夜と同じスコアで、2戦連続のサヨナラ負けとなった。
一方のドジャースは、10回に4番・ベリンジャーが29号となる劇的弾。これでホームゲームでは5試合連続サヨナラ勝ちとなった。
<現地時間7月3日 ドジャー・スタジアム>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、同地区首位のドジャース戦に救援登板。サヨナラのピンチを凌ぐ好救援を見せたが、チームは2戦連続のサヨナラ負けで借金2となった。
ドジャースが5-4で逆転サヨナラ勝ちした前日同様、ダイヤモンドバックスはこの日も1点リードで9回を迎えた。しかし、前夜4連続四球でサヨナラ負けの原因を作った守護神・ホランドがまたしても誤算。この日も先頭からの連打で同点に追いつかれ、2戦連続のセーブ失敗で降板した。
なおも一死二塁のピンチで平野が登板。先頭の代打・マーティン、続く1番・ピダーソンに対し、いずれも早めに追い込んだが、両打者ともフルカウントから四球を与え一死満塁とピンチを広げてしまった。それでも、続く2番・バードゥーゴには2球目のスプリットを打たせニゴロ。これが4-6-3と転送される併殺となり、サヨナラの大ピンチを脱した。
平野は1点リードの8回を1安打無失点に抑えた前日に続く大仕事。この日もベテランらしい落ち着きが光り、2/3回無失点で防御率を4.22へ良化させた。しかし、同点のまま迎えた10回、ダイヤモンドバックスは6番手・ロペスが痛恨のサヨナラ被弾。結局は前夜と同じスコアで、2戦連続のサヨナラ負けとなった。
一方のドジャースは、10回に4番・ベリンジャーが29号となる劇的弾。これでホームゲームでは5試合連続サヨナラ勝ちとなった。