ロッテは7日、高野圭佑との交換トレードで獲得した石崎剛の入団会見を行った。背番号は「58」に決まった。
阪神では今季二軍で過ごす時間が多かった石崎は「タイガースのときは、ファームでずっと1点も取られたくないという気持ちと、早く一軍に上がりたいという気持ちでやってきました」と明かす。
今季、二軍で磨いてきたボール、取り組んできたボールについては「まっすぐ以外の変化球が課題だったので、スライダーであったり、カットボール。左に対してツーシームを課題としてやっていました。それも今はしっかり投げられる状態です」と話した。
松本球団本部長は「中継ぎのところで即戦力として非常に期待しています。オールスター明けぐらいから、しっかり一軍で投げてもらいたいと思っています」と期待を寄せ、石崎も「(一軍)にいける準備はできています」と意気込んだ。新天地では、チームに欠かせない存在感を見せることができるか注目だ。
取材・文=岩下雄太
阪神では今季二軍で過ごす時間が多かった石崎は「タイガースのときは、ファームでずっと1点も取られたくないという気持ちと、早く一軍に上がりたいという気持ちでやってきました」と明かす。
今季、二軍で磨いてきたボール、取り組んできたボールについては「まっすぐ以外の変化球が課題だったので、スライダーであったり、カットボール。左に対してツーシームを課題としてやっていました。それも今はしっかり投げられる状態です」と話した。
松本球団本部長は「中継ぎのところで即戦力として非常に期待しています。オールスター明けぐらいから、しっかり一軍で投げてもらいたいと思っています」と期待を寄せ、石崎も「(一軍)にいける準備はできています」と意気込んだ。新天地では、チームに欠かせない存在感を見せることができるか注目だ。
取材・文=岩下雄太