16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた真中満氏が、首位・巨人の救援陣について言及した。
巨人は16日のヤクルト戦に6-3で勝利し、貯金を19とした。この日は2点リードの7回二死三塁から先発・山口俊のあとを受けて、田口麗斗がマウンドに上がる。田口は、青木宣親を空振り三振に仕留めピンチを脱した。8回はマシソン、9回は中川皓太のリレーで逃げ切った。
特に春先救援陣を課題にしていたが、マシソンが復帰し、日本ハムから鍵谷陽平をトレード、新外国人のデラロサを獲得。5年ぶりにリーグ優勝を目指す巨人は、課題とするリリーフ陣をしっかりと強化した。
真中氏も「特に中継ぎが開幕当初、不安視されていたんですけど、しっかり整備されました。現時点で隙がないですね」と絶賛。
「田口と大竹もいいい仕事をしていますし、沢村もそうですよね。中継ぎのバランスがよくなってきました。終盤ピッチャー大変じゃないですか、そんななかでこれだけ枚数が揃いましたから、現状見ている限りだと死角が見当たらなくなってきましたね。うまく休ませながら起用することができる。無理な投手起用をせずに戦っていけますよね」と巨人の救援陣の層が厚くなっていると見ているようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
巨人は16日のヤクルト戦に6-3で勝利し、貯金を19とした。この日は2点リードの7回二死三塁から先発・山口俊のあとを受けて、田口麗斗がマウンドに上がる。田口は、青木宣親を空振り三振に仕留めピンチを脱した。8回はマシソン、9回は中川皓太のリレーで逃げ切った。
特に春先救援陣を課題にしていたが、マシソンが復帰し、日本ハムから鍵谷陽平をトレード、新外国人のデラロサを獲得。5年ぶりにリーグ優勝を目指す巨人は、課題とするリリーフ陣をしっかりと強化した。
真中氏も「特に中継ぎが開幕当初、不安視されていたんですけど、しっかり整備されました。現時点で隙がないですね」と絶賛。
「田口と大竹もいいい仕事をしていますし、沢村もそうですよね。中継ぎのバランスがよくなってきました。終盤ピッチャー大変じゃないですか、そんななかでこれだけ枚数が揃いましたから、現状見ている限りだと死角が見当たらなくなってきましたね。うまく休ませながら起用することができる。無理な投手起用をせずに戦っていけますよね」と巨人の救援陣の層が厚くなっていると見ているようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)