18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-中日戦』で解説を務めた里崎智也氏が、DeNAの打順について言及した。
DeNAは後半戦スタートとなった15日の広島戦から、4番を打っていた筒香嘉智を2番に置き、17日の試合からは投手を9番ではなく8番に置いている。
里崎氏は「誰が何番を打とうが一番いい打順は、試合に勝つ打順。また誰が何番を打つよりも、前後に誰が打つかが大事じゃないかと思います」と話した。
この日の試合では4回に、二死二塁という好機で今永に打順が回った。里崎氏は「一つの見方とすれば、チャンスで今永じゃなかったらというところはありますけど、もし今永が9番で、大和が8番だったとしても、敬遠されていますから。結局、今永に回るので、痛手は少ない。それよりもラミレス監督は9番、1番、2番の絡みを大事にしていると思います」と分析した。
1-5の7回は、8番・関根が四球、9番・大和の安打でチャンスを作ると、一死後、2番・筒香、3番・ソトの連続適時打で得点を挙げた。この攻撃に里崎氏は「下位からチャンスを作ると、2番・筒香というのが活きていますよね。チャンスメイクしてもよし、チャンスで還してもよし、2番・筒香の役割が、この展開ではでましたよね」と振り返った。
「そもそも1番から始まる打順は、初回だけの可能性もありますからね。そういうことを考えると、打順は誰が何番打とうと勝てばいいんです。固定概念は必要ないですね」と自身の見解を述べていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
DeNAは後半戦スタートとなった15日の広島戦から、4番を打っていた筒香嘉智を2番に置き、17日の試合からは投手を9番ではなく8番に置いている。
里崎氏は「誰が何番を打とうが一番いい打順は、試合に勝つ打順。また誰が何番を打つよりも、前後に誰が打つかが大事じゃないかと思います」と話した。
この日の試合では4回に、二死二塁という好機で今永に打順が回った。里崎氏は「一つの見方とすれば、チャンスで今永じゃなかったらというところはありますけど、もし今永が9番で、大和が8番だったとしても、敬遠されていますから。結局、今永に回るので、痛手は少ない。それよりもラミレス監督は9番、1番、2番の絡みを大事にしていると思います」と分析した。
1-5の7回は、8番・関根が四球、9番・大和の安打でチャンスを作ると、一死後、2番・筒香、3番・ソトの連続適時打で得点を挙げた。この攻撃に里崎氏は「下位からチャンスを作ると、2番・筒香というのが活きていますよね。チャンスメイクしてもよし、チャンスで還してもよし、2番・筒香の役割が、この展開ではでましたよね」と振り返った。
「そもそも1番から始まる打順は、初回だけの可能性もありますからね。そういうことを考えると、打順は誰が何番打とうと勝てばいいんです。固定概念は必要ないですね」と自身の見解を述べていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)