試合は10-0でマリナーズが大量リード
エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地でのマリナーズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。第3打席は一ゴロに倒れ、中飛の第1打席から3打席連続凡退となった。一方で、マリナーズの先発、マイク・リーク投手は8回までパーフェクト。快挙達成まで残り3アウトとなった。
2試合ぶりにスタメンに名を連ねた大谷。初回、二死無走者で相手の先発右腕・リークと対峙し、4球目のカットボールを打ったが中飛に打ち取られた。4回の第2打席も二死無走者。第1打席に続き両コーナーを丁寧に攻めるリークに苦戦し、最後は外角球に手が出ず見逃し三振に倒れた。
直後の4回裏、エンゼルスは2番手のバリアが崩れ一挙5失点。バリアは5回以降も失点を重ね、打線はリークの前に凡打を重ねた。大谷は0-10の大量ビハインドで迎えた7回、またも二死無走者で3度目の打席。ここまで20打者連続アウトのリークに一ゴロに打ち取られ、3打席連続凡退となった。