令和初の夏、101回目の夏
いよいよ8月6日(火)から幕を開ける「第101回全国高等学校野球選手権大会」。30日に徳島県と愛媛県の2地区で代表校が決定し、ついに出場する全49校が出揃った。
昨年は“第100回”の記念大会ということもあって史上最多の56チームが出場した夏の甲子園だが、今年は例年通りの47都道府県・49代表へ。年号も令和に変わり、新たな時代の幕開けにふさわしいニューヒーローの誕生にも期待が高まる。
なお、組み合わせ抽選会は8月3日(土)に行われ、大会は8月6日(火)に開幕。今年から新たに準決勝の翌日にも休養日が設けられ、準々決勝の翌日・準決勝の翌日の2日間の休養日を含めた計16日間の日程で戦いが進んでいく。
今年の出場校は以下の通り。
第101回全国高等学校野球選手権大会・出場校
<北海道>
北北海道:旭川大(2年連続9回目)
南北海道:北 照(2年連続5回目)
<東 北>
青 森:八戸学院光星(2年連続10回目)
岩 手:花巻東(2年連続10回目)
秋 田:秋田中央(45年ぶり5回目)
山 形:鶴岡東(3年ぶり6回目)
宮 城:仙台育英(3年連続28回目)
福 島:聖光学院(13年連続16回目)
<関 東>
茨 城:霞ケ浦(4年ぶり2回目)
栃 木:作新学院(9年連続15回目)
群 馬:前橋育英(4年連続5回目)
埼 玉:花咲徳栄(5年連続7回目)
千 葉:習志野(8年ぶり9回目)
東東京:関東一(3年ぶり8回目)
西東京:国学院久我山(28年ぶり3回目)
神奈川:東海大相模(4年ぶり11回目)
山 梨:山梨学院(4年連続9回目)
<北信越>
新 潟:日本文理(2年ぶり10回目)
長 野:飯 山(初出場)
富 山:高岡商(3年連続20回目)
石 川:星 稜(2年連続20回目)
福 井:敦賀気比(2年連続9回目)
<東 海>
静 岡:静 岡(4年ぶり25回目)
愛 知: 誉 (初出場)
岐 阜:中京学院大中京(3年ぶり7回目)
三 重:津田学園(2年ぶり2回目)
<近 畿>
滋 賀:近 江(2年連続14回目)
京 都:立命館宇治(37年ぶり3回目)
大 阪:履正社(3年ぶり4回目)
兵 庫:明石商(2年連続2回目)
奈 良:智弁学園(3年ぶり19回目)
和歌山:智弁和歌山(3年連続24回目)
<中 国>
岡 山:岡山学芸館(4年ぶり2回目)
広 島:広島商(15年ぶり23回目)
鳥 取:米子東(28年ぶり14回目)
島 根:石見智翠館(4年ぶり10回目)
山 口:宇部鴻城(7年ぶり2回目)
<四 国>
香 川:高松商(23年ぶり20回目)
徳 島:鳴 門(2年連続13回目)
愛 媛:宇和島東(9年ぶり9回目)
高 知:明徳義塾(2年ぶり20回目)
<九州・沖縄>
福 岡:筑陽学園(16年ぶり2回目)
佐 賀:佐賀北(5年ぶり5回目)
長 崎:海 星(5年ぶり18回目)
熊 本:熊本工(6年ぶり21回目)
大 分:藤 蔭(2年連続3回目)
宮 崎:富 島(初出場)
鹿児島:神村学園(2年ぶり5回目)
沖 縄:沖縄尚学(5年ぶり8回目)